仕事終わりに秋葉原へ行き、富士通の超軽量ノートPC「LIFEBOOK U938/S」を、中古で税込39,800円で購入してきました。
2年前の2018年発売の法人向けモデルで、一番の特徴は約800gと超軽量であること！
主なスペックは、モニタは13.3型でフルHD（1920×1080）、CPUはCore™ i5-7300U、メモリは8GB、ストレージはSSD128GB、OSはWindows10 Pro 64bit といった感じです。
動作保証外ですがSIMスロットが付いており、個体によってはLTE通信できるようですが、残念ながら私の購入した個体はSIMカードを認識しませんでした。（後でBIOS画面で、WANを使用する→使用しないにして再起動、使用しない→使用するにして再起動で、SIMカードを認識するようになりました♪）
発売当時はきっと15～20万円くらいしたのだろうし、今でも新品で同スペックだと10万円以上はするのではないでしょうか。
傷も少なく、ほぼ新品同様といっても良いコンディションの個体が、まだ残っていて良かったです。
購入を数日迷っていたのには理由があって、今の自分の生活スタイルだとノートPCを持ち歩いてモバイルする機会がほぼ無いのです。
家の中では大画面のノートPCと10インチのタブレット、電車で座れた時には8インチタブレット、座れなかった時はスマホといった感じで使い分けています。
ですが数日前に、超軽量ノートPCってどんな感じだろうと、某ヨドバシカメラで類似商品を手にもってみたら、急に欲しくなってしまいました。
使用頻度が低くて無駄になるかなとは思いましたが、約800gの超軽量ノートPCに一種のロマンを感じてしまったのです。
あとこのモデルを購入した理由の一つが、メモリの増設（8GB→20GB）が割と簡単にできそうなこと。この後の2019年、2020年モデルでは、メモリの空きスロットが無いため後付けでメモリの増設ができなくなっており、気軽にメモリの増設ができる最後のモデルと思われるためです。
ストレージもSSD128GBだと容量が心もとないため、後で大容量に換装予定ですがネットにも換装報告が上がっているのでそれを参考にする予定です。
超軽量ノートPCだと分解がしにくかったり、パーツの換装ができなかったりしがちですが、U938だと裏蓋のネジを外すだけで簡単に内部にアクセスできるのも良いと思った点です。
モバイルする機会はほぼ無いので、超軽量ノートPCは家の中専用でその本来の性能を活かすことはできないと思うけれど、後悔はしていません。
超軽量ノートPCには薄いボディーに高性能がギュッと詰まった、ロマンがあると思うから。
